老後のお金を数字で確認

親への仕送りはいくらまで?自分の老後資金も守る

親への月3万円は10年で360万円です。援助前の自分の月収支と、援助後も赤字にならないかを同時に確認します。

このページで分かること

親への仕送りはいくらまで

月2万・3万・5万円の仕送りが自分の家計と老後資金へ与える5年・10年・20年の影響を計算します。

先に結論

仕送り額を決める前に、援助後の自分の月収支が黒字か、住宅ローン・教育費・自分の老後準備を維持できるか確認します。

親への援助を長期換算

援助累計360万円
援助後の月収支+2万円
貯金に対する援助割合36%

援助額を決める前に親側で確認すること

  • 親の固定費を整理できないか
  • 介護保険・高額介護サービス費等を確認したか
  • 地域包括支援センターへ相談したか
  • 持ち家や空き家に維持費が出ていないか
  • 借金の返済を生活費と混同していないか
援助のために新たな借入をしない
自分が借金をして親の生活費を継続援助すると、問題が親世帯から子世帯へ移ります。

毎月の仕送り以外の支え方も比較する

  • 親の保険・通信・車・住居など固定費を一緒に確認する
  • 介護サービスや公的制度の申請を手伝う
  • 現金を渡す代わりに、必要な支払いを期間限定で負担する
  • 兄弟姉妹で金額・期間・役割を分担する
  • 援助額を半年ごとに見直し、無期限の固定負担にしない

親への援助によって自分の家計が赤字になる場合、援助額だけでなく親側の不足原因を見直します。住宅ローンや借金の返済を生活費と混同している場合は、家族だけで補填を続けず適切な相談先を確認します。

親への仕送りを5年・10年で計算

親への仕送りを5年・10年で計算の表
月額仕送り5年累計10年累計
1万円60万円120万円
3万円180万円360万円
5万円300万円600万円
8万円480万円960万円

子どもの支援上限を先に計算

支援可能額=子世帯の毎月黒字-自分の老後積立-年払い・臨時支出の月割り

支援後に子世帯が赤字になる金額は継続できません。親側の年金生活者支援給付金、生活困窮者自立支援制度、医療・介護の負担軽減、住居・保険等の固定費を確認してから不足を分担します。

現金以外の支援も比較

請求書の整理、公的窓口への同行、介護サービス調整、保険・通信の見直し、食料の定期手配等により、毎月の無期限送金より課題を特定しやすくなる場合があります。立替と贈与・仕送りを記録上分けます。

よくある質問

月3万円の仕送りは10年でいくらですか?

単純累計で360万円です。医療・介護等の追加援助は別に加わります。

仕送り前に親側で確認する制度は?

年金生活者支援給付金、生活困窮者自立支援制度、医療・介護の負担軽減、自治体独自制度等を確認します。

計算上の注意
税務上の扱い、扶養、社会保障、贈与等は個別条件で異なります。必要に応じて税務署・専門家へ確認してください。
このページで確認した一次資料(2件)

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