老後のお金を数字で確認

退職金で住宅ローンを完済すべき?手元に残るお金を比較

借金がなくなる安心と、現金が大きく減るリスクを同じ画面で確認します。

このページで分かること

退職金で住宅ローンを完済すべきか

全額完済、一部返済、返済継続について、完済後の手元資金と毎月収支を比較します。

先に結論

退職金での完済は利息と月返済をなくせますが、医療・介護・修繕に使える現金も減ります。完済後の手元資金と、返済継続時の月赤字を並べて判断します。

完済と返済継続を簡易比較

全額完済後の手元資金1,500万円
返済継続時の手元資金2,500万円
完済後の月収支+3万円
継続時の月収支−5万円
今後の返済単純累計960万円

比較するときの順序

  1. 退職金と既存貯金を合計する
  2. 完済後の現金を出す
  3. 返済継続時の月収支を出す
  4. 住宅修繕・医療・介護の予備費を別枠にする
  5. 金利・繰上返済条件・税務を金融機関等で確認する

一部繰上返済は実際の再計算が必要

一部繰上返済後に月返済額が下がるのか、返済期間が短くなるのかは商品・手続きによって異なります。当サイトの簡易比較では推測せず、借入金融機関の試算を使う方針です。

計算上の注意
退職金は手取り額として入力する簡易モデルです。実際の利息、繰上返済手数料、住宅ローン控除、返済方法変更、税務等を含みません。契約金融機関の試算と照合してください。

完済後に残す現金を5つへ分ける

  1. 年金開始までの橋渡し資金
  2. 完済後も続く毎月赤字
  3. 生活防衛資金
  4. 住宅修繕・固定資産税・管理費
  5. 医療・介護等の臨時支出

完済可能額=貯金+退職金手取り-上記5項目の確保額

計算結果がローン残高より少なければ、全額完済だけでなく、一部繰上返済、返済継続、条件変更、住み替えを比較します。確保額は本人の家計と契約条件で決めます。

全額完済と返済継続の比較例

全額完済と返済継続の比較例の表
項目全額完済返済継続
貯金1,000万円+退職金1,500万円2,500万円2,500万円
ローン残高1,000万円直ちに支払う手元に残す
当初手元資金1,500万円2,500万円
月収支例+3万円−5万円
今後返済単純累計例0円960万円

利息、手数料、住宅ローン控除等を含まない説明例です。返済継続の960万円は月8万円×10年で、ローン残高と一致するとは限りません。必ず金融機関の試算を使います。

一部繰上返済は金融機関の再計算で比較

期間短縮型か返済額軽減型か、手数料、金利、控除、最低返済額等で結果が変わります。当サイトでは推測せず、全額完済・複数の一部返済額・継続の試算を金融機関から取得して比較します。

よくある質問

退職金で住宅ローンを完済するのが正解ですか?

一律の正解はありません。完済後の手元現金、返済継続時の月収支、利息、住宅修繕・医療・介護の予備費を比較します。

住宅ローン完済後はいくら現金を残すべきですか?

年金開始までの生活費、毎月赤字、生活防衛資金、住宅修繕、医療・介護等を本人条件で積み上げます。

一部繰上返済は自分で計算できますか?

概算はできますが、期間短縮・返済額軽減、金利、手数料等で変わるため、最終比較には借入金融機関の試算を使います。

主な公的一次情報
このページで確認した一次資料(1件)

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